メルカリの売上管理はスプレッドシートで足りる — 表の作り方と、貼り付けで済ます方法
結論: メルカリの売上管理は、売れた1件ごとに「日付・商品名・販売価格・販売手数料・送料」の5列を1行に控えた表を1枚作れば、無料のGoogleスプレッドシートやExcelだけで足ります。手で写すのが続かない場合は、取引履歴の画面をコピーして貼り付けるだけで同じ表に振り分けるブラウザの道具(フリマ取引・収支台帳・会員登録不要)を使う方法があります。
記録するのは5項目だけ
売上管理の表に最低限必要なのは、1件につき次の5つです。
| 列 | 何を書くか |
|---|---|
| 日付 | 取引が終わった日か売れた日。どちらで揃えるかを決めて1年間変えない |
| 商品名 | あとで自分が見て分かる名前 |
| 販売価格 | 買い手が払った金額(引かれる前の金額) |
| 販売手数料 | 販売価格から引かれた手数料 |
| 送料 | 出品者負担の配送料。買い手負担なら 0 |
「振込額」や「売上金」だけを控えないでください。引かれた後の金額しか残っていないと、あとから販売手数料と送料に分け直せません。
スプレッドシートでの作り方(見出し行と式)
新しいシートの1行目に 日付・商品名・販売価格・販売手数料・送料・差引 の見出しを作り、2行目から1件1行で入れます。差引は =C2-D2-E2、年間合計は =SUM(C2:C101)、月別は =SUMIF() で出せます。見出し行のコピー元・式の入れ場所・金額が合わないときの直し方まで含めた手順は、メルカリの帳簿の付け方(1年分をまとめ切る手順)に1ページでまとめてあります。
スプレッドシート・売上管理アプリ・貼り付けの比較
| 方法 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| スプレッドシート(Google スプレッドシート / Excel) | 件数が少ない。自分で列や式を自由に足したい。費用をかけたくない(Google スプレッドシートは無料で使える) | 1件ずつ手で写す。日付の形式や全角数字が混ざると集計が壊れやすい |
| 売上管理アプリ | 入力の手間を減らしたい | 機能・料金・データの扱いはアプリごとに違うので、それぞれの公式の説明で確認が必要 |
| 貼り付け(フリマ取引・収支台帳) | 取引履歴の画面をコピーして貼るだけで5列に振り分けたい。会員登録なしで使いたい | フリマアプリへ接続して自動で取ってくる機能はありません(貼り付けたものだけを読みます)。いまは購入受付前で全機能を使えます(買い切りを予定 — 料金の開示) |
貼り付けで済ます手順(3ステップ)
- PC または Web 版メルカリで、売れた商品の一覧(取引履歴)を画面に出す
- 一覧をなぞって選び、コピーする
- フリマ取引・収支台帳に貼り付けて「読み取って確認する」を押す —— 日付・商品名・販売価格・販売手数料・送料に振り分けられ、確認してから登録すると年間合計・月別合計・CSVが出ます
確定申告のことが気になったら
「そもそもいくらから確定申告が必要か」は国税庁が一般向けの解説を公開しています。該当箇所の引用とリンクをフリマの売上に確定申告はいくらから必要かにまとめました。運営者は税理士ではなく、税務に関する個別の判断・助言・相談には応じません。ご自身の申告の要否や取扱いは、税理士または所轄の税務署にご確認ください。
この記事について
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